こんばんわ。
今回から、数回に分けて「ファッション」をテーマにやっていきます。ミニマリスト系のブログをやっている方って結構女性の方が多いイメージなので、男性の方の参考に少しでもなればいいなという思いで、これから進めて行きます。

私が考えるに、ミニマリストのファッションとすれば大きく２つのパターンがあると思います。１つはユニクロやGUなどのプチプラのアイテムを主に買い、短い期間で買い替えるパターン。もう１つが良いものを少し量持ち、手入れしながら長期間使うパターンです。どちらが良い、悪いとかはなく、女性ミニマリストの方が前者のパターンが多いイメージですが、僕は後者のやり方を選んでます。

僕は、本当に着たい服だけを着るようにしています。たとえそれが少し値の張るものでも自分が良いと思えば、それは必要な投資だと考えます。

男性ミニマリストにおすすめのアイテムをいくつか紹介します。

１、レザージャケット
　僕はHAREというブランドのシングルライダースを持っています。こだわる方は、もっと高い金額をかけても十分元をとれるかなと思います。レザージャケットをお勧めする理由としては、長期間使えることと、頻繁に着ていてもそんなに違和感がないことです。ただ、デメリットもあり、手入れが面倒なこと、コンパクトにできないことが挙げられます。

２、アウトドアジャケット
　以前、紹介したアークテリクスのジャケットのようなアイテムを持っておくと、非常に使えます。ノースフェイスのジャケットも最近着ている人をよく見かけます。こちらも長期使えますし、なによりコンパクトで、機能性が高いことで本当に自分にとって必須の持ち物と言えます。

番外、スニーカー
　実は定価26000円もするスニーカーをもう一年以上履いています。ホワイトマウンテニアリングっていうブランドのシューズです。高ってびっくりされてる方も多いかもしれませんが、僕は買って正解だったと思います。靴はほとんどこれ１つを使い続けていたのにも関わらず、まだまだ履けそうな感じで、かなり丈夫だし、むしろ高いことで、より大事にしようと思えるからです。ジェイソンマークのシューケアセットで手入れしつつ、これからも大事にしていくつもりです。

ミニマリストの人って、かなりこだわりが強いって言われますが、僕の服に対するこだわりも割と大きいです。何より自分が着たいものを着る、そして服を大切に使う、これがベストです。

アブラサスの財布、ミニマリストの代表的な財布といってもいいでしょう。僕自身、小さい財布を３年近く使っています。
前は、キーケースと財布をどちらも持ち歩いていたんですが、ある日ふと、それが煩わしくなり、結果こうなりました。めちゃくちゃ便利です。もはやアブラサス以外の財布は考えられないです。

2018年１月、かねてから欲しかった最強のアウターをゲットしました。
それが、このアークテリクスのβSLジャケットです。

買ったのは、Sサイズで、値段は43000ぐらいです。もちろん、それなりの値段はしますが、10年は確実に着れる服ということで、自分にとっては買うだけの価値があったと思います。

２か月ほど着てみての感想は、やっぱり買ってよかったということと、本当に使えるアイテムであるとわかりました。真冬でも、中にニットやパーカーをきれば十分に暖かいですし、春や秋は、Tシャツの上にそのまま着たらいい感じになりそうです。夏はレインパーカーの代わりに使えそうですが、まだ夏に着たことがないので、ひょっとしたらかなり暑くなるかもしれないです。

あと、このウェアのいいところは、丸めると非常にコンパクトになるところです。機能性が高く、持ち運びも容易で旅行にはもってこいのアイテムです。

ミニマリストで服をどうしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてもらえれば、幸いです。

自分が進めているのは、理想の持ち物リストを作ることです。そうすれば、自分にとって何が本当に必要なものかわかり、無駄な出費を減らせると思うからです。そのリストにあるものを買うのであれば必要な投資で、逆にないものは買わない。もちろん、自分の心が変わり、新しいものが欲しくなったりするとは思いますが、その場合は別の何かを手放せないか考えてみます。

現在の持ち物が１００個程度なので、理想の持ち物も１００個にしたいと思っています。僕の場合は、一人暮らしではなく、共用の持ち物は除いているので100個ですが、一人暮らしになるときは、掃除用品や電化製遺品、キッチン用品なんかも増えますので、150個ぐらいが目安かなと思います。

持ち物の数は僕は100個でやっていこうとしていますが、これは100個がいいとかではなく、自分にとってベストな数にするのがいいです。200個でもいですし、極端なひとは50個とかでも全然いいと思います。

自分が100個に決めているのは、自分にとってモノが少なく、ただ少なすぎないところがいいからです。自分の趣味のモノも十分に持てるし、何か新しいものが欲しくなった時に、すべてが必要なものでもないので、他の何かを手放すことができ、これが一番ベストな状態です。